累計270万人来場の大人気海鮮フェス、冬の代々木に帰還「魚ジャパンフェス2026」開催決定

代々木公園イベントニュース

冬の代々木に再び“魚の熱気”──日本最大級の海鮮フェス開催へ

寒さが残る2月の東京・代々木公園に、全国の海の幸が集結する。日本最大級の魚介グルメイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2026 in 代々木公園」が、2026年2月20日から23日までの4日間開催されることが決定した。これまでの累計来場者数は約270万人。冬のグルメイベントとして、圧倒的な存在感を放つフェスが再び帰ってくる。


今年なぜ注目?累計270万人が証明する“魚食フェス”の力

魚ジャパンフェスは、日本の食文化の根幹である「魚食」の魅力を再発見・発信することを目的に開催されてきた。2019年に代々木公園で初開催されて以降、回を重ねるごとに注目度は上昇。今年11月に日比谷公園で行われた姉妹イベントでは、3日間で約19万人が来場し、累計来場者数は約270万人に到達した。物価高や食生活の変化が進む今だからこそ、“おいしく食べて応援する”というメッセージ性が改めて支持を集めている。

海鮮丼から漁師飯まで、全国の味を一気に堪能

会場には約80ブースが出店予定。マグロやサーモン、ノドグロ、ウニ、カニ、ホタテ、カキ、イクラなど、日本各地の旬の魚介を使った海鮮丼をはじめ、地元でしか味わえない漁師飯や郷土料理が並ぶ。さらに、海鮮ラーメンやパエリアなど、和洋中の枠を超えた魚介グルメも登場し、食べ比べの楽しさも広がる。

“屋外フードフェスの聖地”代々木公園で開催

会場となる代々木公園イベント広場~ケヤキ並木は、屈指の集客力を誇る屋外イベントスポット。渋谷・原宿からのアクセスも良く、若者からファミリー層まで幅広い来場者でにぎわう。魚ジャパンフェスは、代々木公園の中でも特に高い集客実績を持つイベントとして知られ、テレビなどメディア露出も多い冬の名物フェスとなっている。

食べることが、未来につながる4日間

全国の漁業者や地域の想いが詰まった一皿一皿を味わうことで、日本の魚食文化を次世代へとつなぐ——魚ジャパンフェスは、単なるグルメイベントにとどまらない意義を持つ。寒空の下で味わう熱々の魚介料理は、冬ならではの醍醐味。この機会にぜひ、代々木公園で“日本の海”を丸ごと味わってみてほしい。


開催概要

日程:2026年2月20日(金)〜2月23日(月・祝)SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2026 in 代々木公園
時間:10:00〜20:00(最終日は18:00まで)※予定
会場:代々木公園イベント広場〜ケヤキ並木(東京都渋谷区)
入場料:無料(飲食代別途)
出店数:約80ブース(予定)
来場者数見込み:約15万〜20万人
公式サイト:https://37sakana.jp/sakanajapanfes/